10年前の今日、

2012.8.22に初めてのお店を杉並にオープンしました！

杉並区井草、というちょっとマイナーな場所ですが、サラリーマンを辞めて独立してお店をオープンしました。

写真は、オープンのお知らせのハガキ。

なんだか…

とても昔のような…

2.3年前のような…

不思議な感覚です。

早かったような遅いような…

直前まで不動産屋に勤務しており、

ある日突然、

やっぱりお店やろう！

と、決めて探し始めて、

1軒目のここを見て即決！

店構えが可愛かったから、

という単純な理由。

ここの駅には降りたこともありませんでした。

笑笑

そこから、会社辞めて、2週間くらいでオープン！

で、3年間杉並のお店にいて、

それから、今の青山に移ってきました。

母が既に青山にいて、

そこに合流させてもらった、という経緯です。

で、今に至る訳です。

ここでは、

着物リメイクはもちろんやっておらず、

洋裁教室と洋服のお直しとリサイクルショップ、

という不思議な組み合わせ。

まぁ、とりあえず出来ること、好きな事をミックスさせてるだけですね。

HPにもなく、

地元の人相手になんとか3年間やってきました。早稲田通りに面している事もあり、

1階だし、なんだかんだとお客様が来てくれていましたね。

そこから1人で3年間。

全くのど素人から、

洋裁の技術を高めるのに学校行ったり、

ネットスキルを勉強したり、

いろいろな人と交流するようになり、

1人でお店をやっていると、閉めなくてはならない状況が増えて、

そろそろ青山に行こうかな、

と母に相談しました。

もともと、

独立してお店をやろうかな、

と思った時と一応母に相談？しましたが、

「最初は一人でやりなさい」

と、言われたので、

1人で始めた、という感じです。

既に青山でお店をやっていた母のところで一緒にやる、という方法もありましたが、

今考えれば、1人でやって良かった、

と思います。

母といれば、きっと母に頼る事になり、

いつまでたっても自立できなかっただろうな、

と思います。

それがわかっていたからこそ、

母はそう言ったのだと思うのです。

自分1人で責任持ってやってきたからこそ、

一緒になっても、

独立した1人として仕事をしてくる事が出来ました。

改めて母に感謝です。

次の10年がどんな10年になっていくのか、

楽しみしかありません。