着物の素材「正絹」の凄さとは?東京着物リメイクazu

query_builder 2021/04/18
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着物の素材「正絹」の凄さとは?東京着物リメイクazu

着物の素材は「正絹」(ショウケン) というのは、皆さんご存知だと思います。

 

その素晴らしさ、凄さをご存知ですか?

 

最近

「きもの解体新書」中谷日比佐子著

という本を読んでいます。

この本は、着物の素材についてかなり詳しく書いています。

「正絹」とは、

お蚕様(おかいこさま)

と、言われていますね。

蚕が桑の葉を食べて成長し、

繭を作り、その中に入って蛹(さなぎ)になり、蛾になって出ていきます。

大体10〜15日繭の中で蛾に変態し、外に出て交尾し産卵するという一生を1ヶ月で終えるのです。

その繭を糸にして紡いで織ったものが正絹です。

正絹は、

 

通気性が良い、

紫外線防止、

速乾性がある、

消臭性がある、

殺菌性がある、

保湿性がある、

などなどすごい素材です。

 

何故このような凄い性能があるかといえば、

それは、

繭の中で10〜15日もいて、蛹が死なない為にはこのような機能が備わっていた、

と、考えられています。

すごい事ですね!

 

☆繭の中は常に風通しがよくなくてはいえない→通気性

☆もとは桑の葉についていた害虫なので、外にいるのだから、紫外線にも強くなくてはならない

☆雨が降ってもすぐ乾く→速乾性

☆腐らない為に活性酸素を消す力がある

☆他の害虫から身を守るための消臭力

☆カビわウィルスをはじく殺菌性を持つ

☆適度な水分が必要なので保湿性がある

☆温度も一定が良いので保湿性がある

(きもの解体新書より)

このように、蛹(さなぎ)が自分の命を守る為の要素が「絹の強さ」になっているわけです。

 

なるほどー!

そんな素晴らしい素材があるのか!

という感じですね。

現在は、日本の絹は約5%くらいらしいです。

NHK「青天を衝け」でも、

埼玉の深谷の渋沢栄一の実家でも、お蚕様を家の中で飼っていますよね。

ですから、あの時代のお蚕様はおうちで大事に育てられている絹ですから、

今の正絹よりも質の良いもの、とされています。

確かに、アンティークのお着物の正絹は、

柔らかく、シワになりにくく、とても肌触りが良いです。

 

こんな素晴らしい素材のお着物を、お洋服として着てみませんか?

素敵なお洋服作ります!

 

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